金沢市議会 2020-09-09 09月09日-02号
6月定例月議会での粟森議員の質問への答弁で、教育長は「4月、5月に生じた授業時数の不足については、土曜日や長期休業期間の活用、時間割編成の工夫、学校行事の精選、見直しなどで確保することとしており、現時点で本年度も金沢型学校教育モデルに基づき教育活動を行っていきたいと考えている。
6月定例月議会での粟森議員の質問への答弁で、教育長は「4月、5月に生じた授業時数の不足については、土曜日や長期休業期間の活用、時間割編成の工夫、学校行事の精選、見直しなどで確保することとしており、現時点で本年度も金沢型学校教育モデルに基づき教育活動を行っていきたいと考えている。
一方、本市では、平成28年に金沢型学校教育モデルを策定し、そこでは金沢型学習プログラムで学ぶ内容を、金沢型学習スタイルで学ぶ方法を定め、金沢型小中一貫教育により学びの土台を築くことで高い教育水準を確立しており、ここ数年はこのモデルに沿って学校教育が進められていると理解しております。
初めに、社会に開かれた教育課程の理念の実現に向けた新年度の取組についてでございますけれども、社会に開かれた教育課程の実現を目指す新学習指導要領は、本市が取り組んでおります金沢型学校教育モデルと同じ趣旨でありますことから、これからも着実に実践を重ねてまいります。
教育委員会では、これまで、学校教育振興基本計画に基づき、豊かな人間性や確かな学力、健康や体力を育む教育、ふるさと金沢の個性を生かした教育など、金沢型学校教育モデルの実践を通した学校教育の充実に取り組んでおられますが、一方、多くの友達や先生方と触れ合い、ともに学んでいける環境を整えていくことも大変大切なことであり、最近では、平成27年4月、旧朝日小学校の不動寺小学校との統合や平成28年4月の旧材木町小学校
平成28年度より、金沢市学校教育振興基本計画の理念に基づいた金沢型学校教育モデルの中に金沢型学習プログラムがあり、さまざまな取り組みの中の一つである金沢「絆」活動についてお伺いいたします。私は、今年度、大徳中学校での会議に参加することができました。本市の小中学校の代表者が集い、平成30年度の全校統一テーマを議論し、決定するものでありました。
このため、金沢型学校教育モデルの実践に努めてまいりますとともに、地域の住民が学校運営に参画するコミュニティ・スクールを全小学校で実施することとしております。 加えて、地域社会や家庭教育の充実を図るため、地域のボランティア組織による地域学校協働活動の実施校区の拡大に努めますほか、本市の「家庭教育に関する指針」の周知、啓発や、親の学びあい講座の本格実施に取り組んでまいります。
◎野口弘教育長 新学習指導要領におきましては、本市が取り組んでおります金沢型学校教育モデルと同じ趣旨でありますことから、これまでどおり、モデルに基づく教育活動を着実に実践していきたいと考えております。各教科におきましては、教育課程の基準となりますベーシックカリキュラムを策定しており、学校現場の負担軽減も考慮しております。
調査結果を適切に把握、分析して、金沢型学校教育モデルに基づく教育活動の成果と課題の検証や改善に生かしてまいりたいと考えております。 ○黒沢和規議長 山本由起子議員。 ◆山本由起子議員 教育長は、抽出で十分ではないということで、そのあたりは見解が異なるわけであります。昨年4月に、文科省から、この学力テストについて行き過ぎた事前練習はしないようにとの通知が出されました。
本年度から本市が取り組んでおります金沢型学校教育モデルも、まさに同じ趣旨でありますことから、このモデルの着実な推進に努めてまいりたいと考えております。 次期学習指導要領に基づく実践に向けた準備とそのスケジュールについてもお尋ねがございました。
このため、金沢型学校教育モデルの着実な実践に努めてまいりますととも、地域の住民が学校と連携し、学校運営に参画するコミュニティ・スクールモデル校の拡充や、地域のボランティア組織である地域学校協働本部の新設に取り組んでまいりたいと存じます。
本市においては、金沢市学校教育振興基本計画における基本理念やめざすべき金沢の子ども像の実現に向けた金沢型学校教育モデルが昨年策定されており、新学習指導要領を先取りした大変進んだ教育活動が実践されていると言えます。
まずは、学校教育におきまして豊かな人間性と確かな学力を育むため、新たな金沢型学校教育モデルの着実な実践を学校現場と連携して進めていきたいと考えております。また、教育環境の充実を目指して、将来の児童数の予測を踏まえた新しい学校規模適正化計画の策定とその実現に努めていきたいと考えております。
まず、学校教育振興基本計画では「めざすべき金沢の子ども像」の実現に向けて、取り組むべき施策の考え方を重点化、焦点化し、知・徳・体の調和のとれた児童・生徒の育成や金沢への愛着と誇りが持てる教育を推進するため、金沢型学校教育モデルが明年度より実践されます。
未来を担う心豊かでたくましい子どもたちを育むため、金沢型学校教育モデルの実践に向けて、学校における金沢型学習プログラムや学習スタイルの実践研究を推進いたしますとともに、学力の向上を目指し、実践事例集や映像による指導資料の作成に取り組みますほか、ふるさと学習の充実に意を注いでまいりたいと存じます。
◎野口弘教育長 平成28年度から金沢型学校教育モデルを実践することといたしております。その中の学ぶ内容の一つとして、金沢ふるさと学習を行うことにしております。具体的には、金沢のまちに愛着と誇りを持ち、まちづくりの担い手を育むことを目指して、小中学校とも学年別のテーマを設定しながら、金沢の持つ伝統、文化、歴史などの多様な素材や人材を活用した学習を実践していくことといたしております。
昨年度、金沢市学校教育振興基本計画が策定され、先般、その計画に基づく新しい学校教育モデルとして金沢型学校教育モデルが策定されました。この新たな金沢型学校教育モデルについて、これまでの第2次学校教育金沢モデルとの違い、そしてどのような教育に力点を置かれたのか、特徴な取り組みは何なのかお聞かせいただければと思います。 ○福田太郎議長 野口教育長。
本市は、この1月に金沢市学校教育振興基本計画を策定し、来年度から実施する金沢型学校教育モデルを支える学びの土台として、金沢型小中一貫教育を位置づけています。この金沢型小中一貫教育は、実態にかかわらず、法制上は小学校と中学校にすぎず、人事権を行使している県が適切な人事を行わないと、その理念を浸透、継続できないとの指摘があります。
教育の第2点目は、金沢型学校教育モデルについてであります。昨年11月、文部科学大臣から中央教育審議会に対して、初等中等教育における教育課程の基準等の在り方についてという諮問が行われました。